PR
アキレス腱が見えない人の骨格タイプは何?
後ほど詳しく紹介しますが、アキレス腱が見えない人は骨格ウェーブタイプが多いです。
ただ、骨格ウェーブタイプに当てはまるからといってアキレス腱が見えないままかというと、そうではありません。
正しいアプローチをしていけば、アキレス腱がくっきりと見えるようになるお客様が当パーソナルジムには大勢いらっしゃいます。
この記事では、
- アキレス腱が見えない人と見える人との4つの違い(アキレス腱が見えない原因)
- アキレス腱がきれいに見えるようになる3つの方法
を紹介します。
まずはあなたの骨格タイプ診断を含めて、アキレス腱と骨格タイプについて確認することから始めましょう。
この記事を監修した人
|
|
アキレス腱が見えない人は骨格ウェーブタイプが多い
アキレス腱が見えない人は「骨格ウェーブタイプ」が多いです。
骨格ウェーブタイプは下半身にボリュームがあり、アキレス腱付近にもボリュームが出やすいという特徴があります。
次の通り3つの骨格タイプを紹介しますので、あなたがどの骨格タイプなのかを確認してみましょう。
簡単な骨格タイプ診断方法
骨格タイプには3つのタイプがあり、それぞれ次のような特徴があります。
上半身と下半身のバランスが均等です。
筋肉がつきやすいという特徴もあります。
上半身よりも下半身にボリュームがあります。
筋肉がつきにくいという特徴もあります。
下半身よりも上半身にボリュームがあります。
筋肉よりも骨がしっかりしているという特徴があります。
これらの特徴をもとに、どの骨格タイプなのかを判断するのが一般的です。
骨格タイプは細かく見るとキリがないので、大まかに分かればそれでOKです。
アキレス腱が見えないのは生まれつき?
アキレス腱が見えないのは生まれつきなのでしょうか?という質問をたまにいただきます。
確かに生まれつきアキレス腱が見えにくい方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合は生まれつきではありません。
その人の生活習慣によって見えなくなっていくケースが大半です。
という事は、生活習慣を改めればアキレス腱がきちんと見えるようになるという事でもありますので、希望を捨てないでくださいね。
では、アキレス腱が見えない人と見える人ではどのような違いがあるのでしょうか?
その4つの違いをチェックしてみましょう。
アキレス腱が見えない人見える人の4つの違い(見えない原因)
アキレス腱が見えない人と見える人との4つの違い(アキレス腱が見えない原因)は次の通りです。
- アキレス腱・足首周りのむくみ
- アキレス腱・足首周りの皮下脂肪量
- ふくらはぎの筋肉の運動量
- 骨格タイプ
これら4つの違いはアキレス腱が見えない原因でもありますので、もう少し具体的にお話ししていきますね。
アキレス腱・足首周りのむくみ
1つ目は、アキレス腱周り・足首周りのむくみがあるかないかです。
アキレス腱が見えている人はむくんでいませんが、アキレス腱が見えない人はむくんでいることが多いです。
人によっては朝はむくんでいないけど夕方から夜にかけてはむくんでいるため、時間帯に応じてアキレス腱が見える見えないが違う人もいらっしゃいます。
いずれにせよ、むくみは解消したいものの1つに違いありません。
アキレス腱・足首周りの皮下脂肪量
2つ目はアキレス腱・足首周りの皮下脂肪の量の違いです。
アキレス腱が見えている人は皮下脂肪の量が少なく、反対にアキレス腱が見えない人は脂肪量が多い傾向が顕著に出ています。
アキレス腱や足首の周りに皮下脂肪が多い人は下半身全体にも脂肪量が多い傾向が強いので、どうせなら下半身全体をスッキリさせたいですよね。
ふくらはぎの筋肉の運動量
続いての違いは、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)の運動量です。
アキレス腱が見えている人はふくらはぎの筋肉の運動量が多く、見えていない人は運動量が少ない傾向があります。
もちろん、中には運動量が少なくてもアキレス腱が見えている人もいるのですが、ごく少数です。
ふくらはぎの筋肉の運動量が少ないことでアキレス腱が見えなくなる原因としても考えられるので、運動量は増やしたいですね。
骨格タイプ
4つ目の違いは骨格タイプです。
先ほどもお伝えしましたが骨格タイプによって体のボリュームが出る場所が違います。
ですので骨格タイプの違いによってアキレス腱が見える見えないが違うことも考えられます。
実際、お客様の骨格タイプを拝見し、アキレス腱の見えやすさが骨格タイプによって違うことを経験しています。
ただ、どの骨格タイプであってもきちんと取り組めばアキレス腱が見えていますので、どうか諦めないでくださいね!
アキレス腱が綺麗な人の4つの特徴
アキレス腱が綺麗な人の特徴は、次の4つです。
- アキレス腱や足首周りにむくみがない
- 足首やアキレス腱周りの皮下脂肪が少ない
- ふくらはぎの筋肉の運動量が多い
- 骨格が歪んでいない
です。
先ほどお伝えしたアキレス腱が見えない人と見える人の違い。
要するに、アキレス腱が見えている人はアキレス腱が綺麗な人とほぼイコールです。
そこからさらに、骨格が歪んでいないという条件が加わると綺麗な度合いが上がります。
この骨格が歪んでいないこと(骨格アライメントが正しいこと)についてはこちらのアキレス腱がくっきりしてる人してない人の違いと、くっきりする方法をご覧ください。
この骨格の歪みを整えることも含めて、アキレス腱が綺麗に見えるようになる方法を4つ紹介します。
アキレス腱が綺麗に見えるようになる方法4選
アキレス腱がきれいに見えるようになる方法は次の4つです。
- 食事改善
- ふくらはぎのストレッチ
- かかとの上げ下げエクササイズ
- 足裏のボールマッサージ
僕のパーソナルジムでも、これらの方法でアキレス腱が綺麗に見えるようになったお客様はたくさんいらっしゃいます。
実際に効果の出ている方法ですので、あなたにもきっと効果があるでしょう!
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
食事改善
1つ目の方法は食事改善です。
先ほどお伝えしたアキレス腱や足首周りのむくみをスッキリさせたり、皮下脂肪量を落とすためにはこの食事改善が必須です。
具体的にどんな食事改善が必要かといいますと、ポイントは次の通りです。
- 発酵食品を積極的に食べる
- アルカリ性で陽性の食べ物を積極的に食べる
- 小麦製品を米製品に変える
- 乳製品は極力控える
- 加工食品ではなく自炊をする
- 砂糖を極力控える
- 水分補給をきちんとする
※陽性の食べ物について詳しくはこちらの脚痩せできたお客様のビフォーアフターと食事と運動のコツを紹介!をご覧ください。
いくつかポイントはありますが、この中であなたができるものだけでも良いのでやってみるのをおすすめします!
私たちの体は食べたものでできているので、食べ物を変えていくことで効果的に体を変えることができます。
ふくらはぎのストレッチ
続いてのおすすめはふくらはぎのストレッチです。
ふくらはぎのストレッチをすることで、ふくらはぎの筋肉が動きやすくなるからです。
それだけではありません。
アキレス腱や足首、ふくらはぎ周辺の血流やリンパの流れが良くなり、むくみの解消にも効果が期待できます。
かかとの上げ下げエクササイズ
かかとの上げ下げもおすすめのエクササイズです。
その理由は、かかとの上げ下げによってふくらはぎの筋肉が効率的に動くからです。
1番良いのは歩く時間を増やすことですが、毎日の仕事が忙しいなど時間がなかなか取れない場合はこのエクササイズがおすすめです。
動画をご覧になりながらやってみてください。
足裏のボールマッサージ
4つ目の方法は足の裏をボールでマッサージすることです。
足の裏には老廃物や疲労物質などが溜まりやすく、それが原因になって下半身全体のむくみにつながるケースがあります。
そこで足裏をボールでマッサージすることで、老廃物や疲労物質を流してスッキリする効果が期待できます。
さらに血流やリンパの流れの改善にもつながりますから、疲労回復にも効果的です。
当パーソナルジムのお客様もこのマッサージをすることできれいな脚やせをしています。
アキレス腱が見えない骨格タイプと綺麗に見えるようになる方法|まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を最後にまとめたいと思います。
重要なポイントは、
- アキレス腱が見えない人は骨格ウェーブタイプが多いこと
骨格診断はこちら
アキレス腱が見えない人と見える人との4つの違いは
- アキレス腱・足首周りのむくみ
- アキレス腱・足首周りの皮下脂肪量
- ふくらはぎの筋肉の運動量
- 骨格タイプ
アキレス腱が綺麗な人の4つの特徴はこちら
最後にアキレス腱が綺麗に見えるようになる方法4選は
- 食事改善
- ふくらはぎのストレッチ
- かかとの上げ下げエクササイズ
- 足裏のボールマッサージ
※具体的な内容は記事をご覧ください。
たとえあなたが骨格ウェーブタイプであっても(骨格タイプにかかわらず)正しいアプローチをとればアキレス腱はくっきり出ます(実際に出ているお客様が大勢いらっしゃいます)。
あなたもこの記事の内容を参考にして取り組んでみてくださいね。
アキレス腱がくっきり出ればパンプスでもスニーカーでも履物がよく似合う足になれます。
そうなれば、恥ずかしい思いをしたり隠したりする必要はありません。
諦めずに一緒に頑張りましょう!