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アキレス腱がくっきりしてる人としてない人の違いは何?
周りを見渡してみると、アキレス腱が出る人と出ていない人がいますよね。
その違いは大きく3つあります。
僕のパーソナルジムに通われるお客様も「アキレス腱をきれいに出したい!」という方が多く、数々のサポートをさせていただきました。
その中で分かった3つの違い、そしてアキレス腱が細いきれいな人の特徴も分かってきました。
さらにアキレス腱をくっきりさせる3つの方法についても分かってきましたので、この記事であなたにお伝えしたいと思います。
それでは早速1番大事なことからお話ししますね。
それはアキレス腱がくっきりしている人していない人の3つの違いについてです。
アキレス腱がくっきりしない原因もはっきりしますので、あなたに当てはまっていないかチェックするところからスタートしましょう。
この記事を監修した人
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アキレス腱がくっきりしてる人してない人の3つの違い(くっきりしない原因)
アキレス腱がくっきりしている人としていない人の3つの違いは次の通りです。
これはアキレス腱がくっきりしない原因としても考えられることです。
- 足首(アキレス腱の近く)のむくみ
- ふくらはぎの筋肉の活動量
- 脂肪量
とてもシンプルですよね。
ただ、これだけだと分かりにくいので1つずつ解説をしていきます。
足首(アキレス腱の近く)のむくみ
1つ目の違い(原因)は、足首(アキレス腱付近)のむくみです。
足首は老廃物が溜まりやすく、むくみやすい場所の1つです。
むくみがひどくなるとアキレス腱が隠れてしまい、くっきりしなくなります。
これまで多くのお客様のアキレス腱や足首を見させていただきましたが、一番多い原因がこれです。
後ほど紹介するむくみの対策をきちんと行えばアキレス腱はくっきりしていきますので、必ずチェックしましょう!
ふくらはぎの筋肉の活動量
続いての違い(原因)は、ふくらはぎの筋肉の活動量です。
アキレス腱がくっきりしている人は、ふくらはぎの筋肉を普段からよく動かしているという特徴があります。
反対にくっきりしていない人は、ふくらはぎの筋肉をあまり動かさない(運動不足)特徴があります。
1つ目に紹介したむくみにも関わってきますので、この違いはとても重要です。
脂肪量
3つ目の違い(原因)は、脂肪の量です。
アキレス腱がくっきりしている人は、足首やアキレス腱周りに脂肪があまりついていません。
反対にアキレス腱がくっきりしていない人は、足首やアキレス腱周りに脂肪がついていて覆い隠している状態の方が多いです。
足首やアキレス腱周りの脂肪を落とすのはとても難しいと思うかもしれませんが、ご安心ください。
当ジムでも結果が出ている3つの方法をきちんと行えば、アキレス腱はくっきり出ていますので。
アキレス腱が細い綺麗な人の4つの特徴
アキレス腱が細い綺麗な人の特徴は、次の4つです。
- 足首(アキレス腱の近く)にむくみがない
- ふくらはぎの筋肉を日頃からよく動かしている
- 足首やアキレス腱周りの脂肪が少ない
- 骨格アライメントが整っている
です。
1から3に関しては先ほどお伝えした通りです。
それに加えて4の骨格アライメントが整っているのが大きな特徴です。
骨格アライメントとは、かんたんにお伝えすると骨が正しい位置にあるかどうか。
もっとかんたんに言えば骨格に歪みがないことですね。
後ほど紹介する3つの方法の中の、ストレッチやリンパマッサージで骨格の歪みも整えていくことができます。
だからあなたもぜひやってみてください。
そしてアキレス腱をくっきり出して、スニーカーやパンプスなど何でも似合う足を目指しましょう!
アキレス腱をクッキリさせる3つの方法
アキレス腱をくっきりさせる3つの方法は次の通りです。
- 水分と塩分を見直す
- アキレス腱のくぼみを作るエクササイズを行う
- 脂肪量を減らす食事に改善する
どれもそんなに難しくありません。
大切なのは、1つでもいいから行動に移すこと。
あなたが無理なくできそうなものを1つだけでも良いのでやってみてください。
水分と塩分を見直す
1つ目のお勧めの方法は「水分と塩分を見直すこと」です。
この2つを見直すことでむくみをスッキリさせることができるからです。
それでは1つずつもう少し具体的に解説します。
水分は質と量を見直す
多くの方は水分不足です。
水分不足がゆえに体がむくんでしまうケースが多いですね。
個人差はあるものの1日に1〜2リットルを飲むのが理想ですが、お水を飲む習慣がない人はいきなりこの量では大変です。
そのような場合は、まずコップ1杯を増やすことから始めましょう。
質に関しては、ミネラルウォーターがおすすめです。
ミネラルウォーターはものすごく種類がたくさんありますが、どれでも構いません。あなたが飲みやすいものであればOKです。
塩分は精製塩でないものがおすすめ
世の中は塩分控えめが常識ですよね。
確かに控えた方が塩分がある反面、摂った方が良い塩分もあるのをご存知でしょうか?
それは自然塩や天日塩と呼ばれる塩です。
自然塩や天日塩は血液をサラサラにしてくれて、むくみ解消に効果が期待できますから今よりも多めに摂りたいですね。
そして控えた方が良い塩分は精製塩と呼ばれるものです。
控えるべきものは控えて、摂るべきものは摂っていきましょう!
アキレス腱のくぼみを作るエクササイズ
続いて2つ目のお勧めの方法はアキレス腱のくぼみを作るエクササイズです。
今回紹介するエクササイズは次の3つです。
- かかとを上げ下げする筋トレ(カーフレイズ)
- 股関節のストレッチ
- 足首・ふくらはぎのリンパマッサージ
です。
この3つについて動画と一緒に解説していきます。
かかとを上げ下げする筋トレ(カーフレイズ)
かかとを上げ下げする筋トレ(カーフレイズ)はふくらはぎの筋肉を刺激できます。
ふくらはぎの筋肉を刺激することで、足首やアキレス腱周りのむくみの解消に効果が期待できるだけでなく、ふくらはぎの引き締めにも効果的です。
きれいなアキレス腱を目指すにはとてもおすすめですので、あなたもチャレンジしてみてください。
股関節のストレッチ
股関節のストレッチもきれいなアキレス腱のためにはとても重要です。
先程お伝えした骨格アライメント、特に下半身の骨格アライメントを整えるためには、股関節の柔軟性が重要になってきます。
反対に股関節が固いと骨格に歪みが生じやすくなるので、柔らかくしておくことをお勧めします。
そのためにお勧めなのが、この下の動画のストレッチ。
寝る前や起きてすぐなど、寝ながらできますのでお勧めです。
足首・ふくらはぎのリンパマッサージ
3つ目は足首・ふくらはぎのリンパマッサージです。
このリンパマッサージをすることで血流やリンパの流れを改善できます。
そして、足首やアキレス腱周りの筋肉を柔らかくすることにもつながるので、骨格アライメントをきれいに整えるのにも効果が期待できます。
専用のフォームローラーを使いますので、お勧めの商品を載せておきます。
背中や二の腕・太ももなど他の場所にも使えますので、1つ持っておいて損はありません。
脂肪量を減らす食事
アキレス腱をくっきりさせる3つ目の方法は、脂肪量を減らす食事です。
これはシンプルに動物性タンパク質(お肉やお魚、卵や乳製品など)を減らすこともそうですが、次の項目もとても大事なことです。
- 食品添加物を減らす
- 砂糖を減らす
- 小麦製品を減らす
これら3つのものも減らすことができれば、脂肪量を減らすことにつながっています。
食品添加物を減らすには自炊を増やすこと、砂糖を減らすには甘酒やメープルシロップなど他のもので代用する、小麦製品を減らすにはお米を増やすことがそれぞれ重要です。
アキレス腱がくっきりしてる人してない人の違いと、くっきりする方法|まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後にこの記事をまとめます。
アキレス腱がくっきりしてる人していない人の3つの違い(くっきりしない原因)は
- 足首(アキレス腱の近く)のむくみ
- ふくらはぎの筋肉の活動量
- 脂肪量
そして、アキレス腱をくっきりさせるためにおすすめの3つの方法は
- 水分と塩分を見直す
- アキレス腱のくぼみを作るエクササイズを行う
- 脂肪量を減らす食事に改善する
また、今回触れなかった骨格の話などを知りたい場合は、こちらの膝下は細いのに太ももが太い人の骨格タイプと太ももを細くする方法もあわせて確認してみてくださいね。
正しいアプローチをきちんと行えば、アキレス腱はくっきりと出ます。
そして、今回紹介した骨格アライメントの事まで考えて取り組めば、アキレス腱はきれいに出ています。
あなたも諦めずに、一緒に頑張りましょうね!
具体的な内容は記事の中身をご覧ください。