ピーマン尻が筋トレしてるのに解消しない３つの原因と桃尻になる方法

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ピーマン尻をなんとかしたい！そう思って筋トレしてるのになかなか思うように効果が出ない…。

そうお悩みの方がとても多いのを痛感しています。

ダイエットのプロとして、その誤解を解きたいといつも考えています。

ピーマン尻はあるポイントを押さえればきちんと桃尻に変わっていけるんですね。

そのポイントとは「内股」です。

当パーソナルジムにも桃尻になりたい方が多くいらっしゃいますが、これから紹介するポイントを抑えていけばきちんと結果が出ています。

あなたにもそのポイントを正しく理解していただきたいので、まずはピーマン尻が解消しない3つの原因から紹介します。

また、きれいな桃尻になったお客様のビフォーアフター画像を紹介しますので、ワクワクしながらこの先を読み進めてみてください。

この記事を監修した人
	優しいダイエット専門パーソナルトレーナー 松浦 雄一 2024年現在でプロとしての活動は17年以上、 延べ20,000人以上の個別指導実績を持つ。 運営するジムで指導を受けたお客様の 97.3％の方が効果を実感。 キャンセル待ちは10ヶ月以上あるほど人気。 食事制限をしない、厳しいトレーニングを しない優しいダイエットで、きちんと結果を 出す指導が好評。 ※効果を保証するものではありません。 ダイエットを通じて体や自分に自信を持ち、 人生が豊かになる人を増やす信念で トレーニング指導の他セミナー活動や 雑誌の監修など幅広く活動している。

ピーマン尻が筋トレしてるのに解消しない３つの原因

ピーマン尻が筋トレしてるのに解消しない主な3つの原因は次の通りです。

これらのポイントは決して難しくないんですね。

どなたにでも分かりやすく1つずつ解説しますが、その前にピーマン尻とは何か簡単におさらいしてみましょう。

ピーマン尻とは

ピーマン尻とは読んで字の如く、見た目がピーマンのようなお尻のことです。

お尻が重力に負けて垂れてしまったり、四角い見た目のお尻のことです。

このピーマン尻はただ単にお尻の筋トレをすれば解消するものではありません。

解消するためのポイントをこの次に解説していきますね。

骨格のことを考えずに筋トレしている

ピーマン尻を解消するには、骨格のことを考えて筋トレしないといけません。

具体的にどうすれば良いのかというと、股関節を開いて(外旋）内股を解消するということです。

内股になっているとお尻が横に広がってしまい、見た目がピーマン尻になってしまいます。

このように骨格のことを考えた上で筋トレをすると、きちんと効果が出てくるんです。

ピーマン尻は骨格ウェーブのせい？

ピーマン尻とセットで出てくるのが「骨格ウェーブ」です。

骨格ウェーブとはかんたんに言うと、骨盤周辺大きくバストが小さめの体型のことで下半身にボリュームが出やすいのが特徴です。

ですのでピーマン尻の原因がこの骨格ウェーブだとよく言われます。

ただ、骨格ウェーブだからといってピーマン尻が解消できないかというと、そうではありません。

きちんと対処すれば、きれいなヒップラインを手に入れることができますので、ご安心ください。

上半身の姿勢を気にしていない

続いての原因は「上半身の姿勢を気にしていない」です。

お尻をきれいにするためには、お尻の筋トレをするのは一般的です。

これは間違いではないのですが、上半身の姿勢を気にしていないとその効果がなかなか得られないんですね…。

なぜかと言うと、上半身の姿勢によって下半身にかかる負荷が変わるためです。

下半身にかかる負荷が重いままだとお尻にも当然負荷がかかり、お尻が大きく見えてしまいます。

上半身の姿勢をきれいにすれば、下半身にかかる負荷が軽くなり、お尻が小さくキレイな形になっていくことができます。

具体的な姿勢をキレイにする方法は後ほど紹介しますね。

食事の改善にはノータッチ

最後の原因は、食事の改善にはノータッチであることです。

ピーマン尻をキレイにしていくためには、食事の改善が欠かせません。

その理由は、お尻周りについている脂肪をスッキリさせないことには、ピーマン尻を解消することができないからです。

お尻の脂肪をすっきりさせるためには、食事の改善が必須です。

以上の3つが筋トレをしているにもかかわらずピーマン尻が解消できない原因です。

ここからはピーマン尻を桃尻に変えていくためのおすすめの方法を4つ紹介していきますね。

ピーマン尻が桃尻になるおすすめの方法４選

ピーマン尻が桃尻になるおすすめの方法は次の４つです。

先程もお伝えしましたが、どの方法も難しくありません。

それでは具体的に1つずつ解説していきますね。

股関節のストレッチ

ストレッチで股関節を柔らかくすることで、ピーマン尻の解消に役立ちます。

その理由は内股を解消することにつながるからです。

内股になっているとお尻が左右に広がってピーマン尻になってしまいます。

つまり、ピーマン尻の解消には内股の解消が必須ということですね。

この下におすすめの股関節のストレッチを載せておきますので、動画をご覧になりながらやってみてください。

お尻の筋トレ：ワイドスクワット

続いてのお勧めの方法は筋トレ（種目名はワイドスクワット）。

もちろんこの筋トレも内股の解消に繋がっています。

それだけではなく、内もも（内転筋群）やお尻（大臀筋、中臀筋、股関節外旋筋群）への刺激も同時に行えますので、

• ヒップアップ
• 太ももの隙間ができる
• ピーマン尻から桃尻になる

効果が期待できます。

ワイドスクワットはこの下の動画をご覧になってやってみてください。

姿勢改善トレーニング

続いては姿勢改善トレーニングです。

先ほどもお伝えしましたが、ピーマン尻を解消していくためには上半身の姿勢が大事。

その姿勢を美しくするトレーニングがこちらです。

無理をせず、あなたができる範囲でやってみてください。

脂肪を減らす食事のポイント

4つ目の方法は脂肪を減らす食事です。

脂肪を減らすための食事のポイントは以下の通りです。

• 加工食品を減らす
• 乳製品を減らす
• 砂糖を減らす
• 小麦を減らす
• 和食を積極的に食べる

このポイントの中であなたができるものからスタートすれば、次第に効果が現れてくるでしょう。

まずはこの下にある商品から試してみるのもありですね。

その後、できる限り自炊をしていくことで自然にピーマン尻を解消していくことができます。

ピーマン尻を解消できたお客様紹介

僕のパーソナルジムでピーマン資料を解消できたお客様を1部紹介します。

これまでお伝えしてきたことが、きちんと効果が出ている証拠になると思います。

いかがでしょうか。

どのお客様もお尻がキュっと引き締まって、きれいなヒップラインが出ているのが分かると思います。

こちらのお客様はこの記事で紹介しているお勧めの方法を実践していますので、あなたもぜひやってみてくださいね。

ピーマン尻が筋トレしてるのに解消しない原因と対策 まとめ

最後にこの記事のまとめに入ります。

ピーマン尻が筋トレしているのに解消できない3つの理由は、

そして、ピーマン尻が桃尻になるお勧めの４つの方法は

ピーマン尻が桃尻になれるのは10代も20代も30代も変わりませんし、当然40代50代60代それ以上も同じです。

きちんとした対処法をすれば、必ずお尻はきれいになっていきます。

そのためにはこの記事の内容を参考にしていただき、あなたができる範囲で行動に移してくださいね。

桃尻になればスキニーデニムをスっと着こなせたり、タイトスカートがはけたり、ファッションの幅が広がります。

夏に水着を着る抵抗も減っていくことでしょう。

そんな楽しい毎日になれるように、一緒に頑張りましょうね！