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ちょっと食べただけで太るんですけど…とお悩みの方は意外にも多いものです。

18年以上ダイエットの指導をさせていただき、実際にちょっと食べただけで太る人はいらっしゃいます。

ただ、このような方には3つの特徴があり、その特徴を知った上で対策をすれば食べても太りにくい体質に変えていけます。

もしあなたがちょっと食べただけで太るとお悩みであれば、まずはこの3つの特徴に当てはまっているかどうかを確認しましょう。

そしてその次に、この記事で紹介している3つの対策のうちできるものを1つだけでもいいのでやってみましょう。

そうすればきっとあなたも、食べても太りにくいダイエット体質に変わります!

気に入った洋服を着て毎日を楽しく過ごすために、まずはこの3つの特徴に当てはまっているかどうかを今すぐ確認してくださいね。

この記事を監修した人
優しいダイエット専門パーソナルトレーナー
松浦 雄一
2025年現在でプロとしての活動は18年以上、
延べ20,000人以上の個別指導実績を持つ。
運営するジムで指導を受けたお客様の
97.3%の方が効果を実感。
キャンセル待ちは10ヶ月以上あるほど人気。
食事制限をしない、厳しいトレーニングを
しない優しいダイエットで、きちんと結果を
出す指導が好評。
※効果を保証するものではありません。
ダイエットを通じて体や自分に自信を持ち、
人生が豊かになる人を増やす信念で
トレーニング指導の他セミナー活動や
雑誌の監修など幅広く活動している。




ちょっと食べただけで太る人の3つの特徴(原因)

ちょっと食べただけで太る人は、次の3つの特徴(原因)をお持ちの方が多いです。

ちょっと食べただけで太る人の3つの特徴(原因)
  1. 食事の順番やタイミングが太りやすい
  2. 太りやすい食べ物が多い
  3. 太りやすい体になっている

それでは1つずつ詳しくお話をしていきますね。

食事の順番やタイミングが太りやすい

1つ目の特徴(原因)は、食事の順番やタイミングが太りやすいものになっていることです。

太りやすい体なのか痩せやすい体なのかを決めるのは「食事の内容」が重要なのは言うまでもありませんが、順番やタイミングも同じくらい重要です。

では、どんな順番やタイミングが太りやすいのかを具体的に見ていきましょう。

脂肪や動物性タンパク質から食べる

食事を始めるときに、脂肪や動物性タンパク質から食べるのは太りやすいので注意が必要です。

ここで言う動物性タンパク質とは、お肉やお魚、卵や乳製品のことです。

なぜこういったものから食べると太りやすいのかと言うと、食べた順番が早いものほど吸収率が高いからです。

脂肪や動物性タンパク質を最初に食べると吸収されやすく、太る傾向が強いからです。

ちなみにタンパク質をたくさん摂ったからといって、筋肉がつくわけではありません。

筋肉をつけるには相当な筋トレをしないといけないからです。

相当な筋トレをしていないのに、タンパク質をたくさんとっても太るリスクが高まるだけですのでお勧めしません。

寝る直前に食べている

寝る直前というタイミングで食事をするのも太りやすいので注意が必要です。

なぜかというと、これから睡眠で体を休めたいときに、大きなエネルギーを必要とする消化をすると体がうまく休めないからです。

(食べたものを消化するには、大きなエネルギーが必要です)

うまく休めないという事は内臓や筋肉の動きなどが活発にならず、エネルギーがあまり燃えなくなっていってしまいます。

つまり、太りやすいというわけです。

早食いしている

早食いをすることも太りやすいので注意が必要です。

なぜ早食いをすると太りやすいのかというと、満腹中枢という脳の部分をうまく刺激できないからです。

満腹中枢に刺激が届けば満腹感を感じ、食べる量をコントロールできるのですが、刺激が届かないと満腹感を感じないので必要以上に食べてしまうのです。

このように食べる順番やタイミングを誤ってしまうと、ちょっと食べただけで太る原因になりますのであなたも注意してくださいね。

太りやすい食べ物が多い

続いては食べ物の内容について。

ちょっと食べただけで太る人は、太りやすい食べ物を食べていることが多いです。

これから説明する食べ物を、あなたも頻繁に食べていないかチェックしてみてください。

加工食品

加工食品は太りやすいです。

その理由は食品添加物や薬(防腐剤や酸化防止剤など)が多く入っているからです。

僕のジムにいらっしゃるお客様は加工食品を少なくしていくことで、ダイエットがうまくいっています。

例えば、よく食べていたコンビニ弁当やカップ麺をできるだけ減らしていく。

スーパーでお惣菜をよく買っていたのをやめて自炊を少しずつ増やしていく、などです。

加工食品は太りやすいので注意しましょう。

乳製品

乳製品も太りやすいです。

乳製品は健康になるイメージが強いと思いますが、実際には違うことが多いです(稀に乳製品で健康になる方もいらっしゃいますが…)。

なぜ、乳製品が太りやすいのかというと、乳製品には中毒性があり必要以上に食べれてしまうから。

また、腸内環境が悪化し消化不良を起こし、内臓の働きを悪くしてしまうリスク(太る体になるリスク)があるからです。

僕のジムにも「ヨーグルトをたくさん食べていたけど全然痩せないし便通が悪くなりました…」というお客さんは多いですよ。

砂糖(糖質)

砂糖も太りやすいですね。

砂糖を摂ると急激に血糖値が上がり、過剰にホルモンが分泌されて血糖値を下げようとします。

このプロセスが体にとってとても負担になるんですね。

体に負担が大きいと、だんだん体はうまく動かなくなっていきます。

そうなると、燃えるべきエネルギーが燃えにくくなり、排泄されるべきものが体に蓄積していきます。

その結果太ってしまうという流れです。

太りやすい体の状態になっている

3つ目の特徴(原因)は太りやすい体の状態になっていることです。

具体的には次の項目が挙げられます。

  • 基礎代謝が低い
  • 自律神経が乱れ
  • 水分不足
  • 睡眠不足
  • 運動不足

です。

これらについて1つずつ分かりやすく解説していきますね。

基礎代謝が低い

基礎代謝が低い体になっていると太りやすいです。

基礎代謝が低い原因の1つは栄養不足が考えられます(代謝に必要な栄養が不足すると代謝が低くなる)。

基礎代謝は筋肉が増えると高まるイメージがありますが、実際のところは栄養状態によって変わることの方が多いです。

自律神経が乱れている

自律神経が乱れているのも太りやすいですね。

自律神経が乱れる原因としては「ストレス」があり、そのストレスによってホルモン分泌が乱れたりすると、自律神経も乱れやすいです。

強い疲労を感じるような肉体的ストレスや対人関係や職場で感じるような精神的ストレスによって、自律神経やホルモン分泌が乱れるので注意が必要です。

水分不足(便秘やむくみ)

体が水分不足になっていることも太りやすい原因になります。

水分が不足することで便秘やむくみにもつながり、お腹がぽっこりしたり、足がパンパンになったりします。

日本人の約8割が水分不足だと言われているので、水分には特に注意したいですね。

睡眠不足

睡眠不足も太りやすい原因になります。

睡眠不足では体がどんどん疲れていきますよね。

体が疲れていくということは、内臓も疲れていくということ。

内臓が疲れていけば、食べたものをうまく消化できませんし、体の外に出すべきものを排泄できません。

その結果、脂肪や体重が増えていきますので、睡眠不足には注意しましょう。

運動不足

運動不足の体でも太りやすいです。

適度な運動は肉体的にも精神的にもストレスを緩和しエネルギーをよく燃やしてくれます。

その運動が不足していてはエネルギーが燃えないから太りやすいというのは、既にあなたもご存知でしょう。

以上がちょっと食べただけで太る人の特徴(原因)です。

これだけたくさんあると、全てを解決しないといけないのかな?と思いがちですが、そうでもありません。

あなたができそうなもの1つだけでも良いので、解決することが大事です。

これからその解決法を紹介するのですが、その前にちょっとしたコラムを紹介します。

太ると思って食べると太る?

太ると思って食べると太る?

逆を言えば、痩せると思って食べれば痩せるのでしょうか?

これはあながち間違いではないと感じています。

僕のパーソナルジムにいらっしゃるお客さんも、太ると思って食べると太る傾向が見られますし、その逆も然りです。

食べる行為は同じですが、太ると思って食べるのか、痩せると思って食べるのかによって体に変化が現れるのであれば、良い方を選択したいですよね。




ちょっと食べただけで太る人の3つの対処法【太りにくい体の作り方】

ここからはちょっと食べただけで太る人にお勧めの対処法を3つ紹介します。

ちょっと食べただけで太る人の3つの対処法
  1. 食事を改善する
  2. 生活習慣を改善する
  3. 適度な運動の習慣を作る

先程もお伝えしましたが、この3つ全てやる必要はありません。

もちろん3つ全てやった方が効果は大きいですが、全てをやろうとして1つもできないのは本末転倒。

あなたができるものを1つだけでもいいからやってみてください。

0と1は全然違いますので。

食事を改善する

先ほど紹介した太りやすい食事の特徴の中から1つでもいいから改善することをお勧めします。

例えば食べる順番やタイミングであれば、

  • 脂肪や動物性タンパク質から食べるのではなく、野菜や穀物(お米など)から食べるようにする。
  • 寝る直前に食べるのではなく、最低2時間は空けて寝るようにする(もしくは夜ではなく朝にきちんと食べる)
  • 早食いするのではなく、よく噛んで食べる

そして食べ物の内容であれば

  • 加工食品を控えて自炊を増やす
  • 乳製品や砂糖をできるだけ控えたり、豆乳やハチミツなどで代用する
  • 水分をきちんと補給する(ミネラルウォーターを1日1〜2リットルが理想)

このようにしていけば基礎代謝も向上して、痩せやすい体が作っていけます。

生活習慣を改善する

生活習慣を改善するだけでも太りにくく、痩せやすい体は作れます。

僕のパーソナルジムにも、食事や運動の内容はとても良いのですが睡眠がうまく取れてない方がいらっしゃいます。

そのような方は、睡眠を改善するだけでもダイエットができているんですね。

睡眠を中心に生活習慣を改善すること(規則正しい生活を送るなど)で、痩せやすい体が作れるのです。

適度な運動の習慣を作る

3つ目の対処法は適度な運動です。

適度な運動は1回やっただけではなかなか効果を見込めませんので、無理なく習慣を作ることをお勧めします。

例えば、1日5分は歩くとか、スクワットを5回やるとか。

こんなことで本当に効果があるのかな?と言うような小さな運動でも習慣にすると、効果はとても大きくなっていきます。

「塵も積もれば山となる」です。

また、適度な運動は自律神経を整えるのにも効果的ですので、このことからも痩せやすい体を作っていく上でとても重要なのが分かります。

おすすめの運動を1つ紹介しておきますので、一度やってみてください。




ちょっと食べただけで太る人の特徴と対処法 まとめ

いかがでしたでしょうか?

ちょっと食べただけで太る人の特徴と対処法をお話ししてきました。

最後に重要な部分をまとめましょう。

ちょっと食べただけで太る人の3つの特徴とは

ちょっと食べただけで太る人の3つの特徴(原因)
  1. 食事の順番やタイミングが太りやすい
  2. 太りやすい食べ物が多い
  3. 太りやすい体の状態になっている

※具体的な内容は記事をご覧ください。

そして、おすすめの3つの対処法とは

ちょっと食べただけで太る人の3つの対処法
  1. 食事を改善する
  2. 生活習慣を改善する
  3. 適度な運動の習慣を作る

※具体的な内容は記事をご覧ください。

です。

いきなり全てをやる必要はありません。

あなたができるものたった1つだけでもいいので、行動に移しましょう。

0と1では大きな差なって現れてきます。

スッキリと健康的な体になって、毎日を明るく笑顔で過ごしましょう!

サイズダウンした洋服をきれいに着こなす体型になるために一緒に頑張りましょうね。