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ダイエット中の誘惑に負けない方法ってないかなぁ…って困った経験はありませんか?

ダイエット中に限って飲み会に誘われたり、お菓子を勧められたり、美味しそうな新作の商品が発売されたり…。

正直、誘惑に負けない方法を探すのは茨の道です💧

でも、何度も誘惑に負けたとしても、きちんとダイエットができてスリムな体に変われば問題ないですよね?

この記事では上手な誘惑との付き合い方や、体も心もスッキリ軽くなるコツを紹介します😊

その中でも1番大事な「ダイエット中の誘惑について、どのように考えたら良いか?」を紹介します。

この記事を監修した人
優しいダイエット専門パーソナルトレーナー
松浦 雄一
2024年現在でプロとしての活動は17年以上、
延べ20,000人以上の個別指導実績を持つ。
運営するジムで指導を受けたお客様の
97.3%の方が効果を実感。
キャンセル待ちは10ヶ月以上あるほど人気。
食事制限をしない、厳しいトレーニングを
しない優しいダイエットで、きちんと結果を
出す指導が好評。
※効果を保証するものではありません。
ダイエットを通じて体や自分に自信を持ち、
人生が豊かになる人を増やす信念で
トレーニング指導の他セミナー活動や
雑誌の監修など幅広く活動している。




ダイエット中の誘惑に負けない方法は考え方を変えるだけ

ダイエットでうまくいく人は誘惑に対する考え方が違います。

多くの方はどうにか誘惑に打ち勝って、我慢をすればダイエットできると思っています。

この考え方が間違ってるとは言いません。ですが苦労の多い考え方だと感じます。

では、うまく行く人はどのように考えるのか?

それは「誘惑には負けるもの」という考え方をします。

トーナメント戦ではなくリーグ戦でダイエットする

スポーツで言うとトーナメント戦ではなくリーグ戦で戦うようなものです。

トーナメント戦は一度負けたら終わりですが、リーグ戦は負けても挽回できるチャンスがある。

ダイエットも同じで、一度誘惑に負けたからといってそれで終わりではありません。

負けたっていいんです。挽回すれば良いんで

では、もう少し具体的にお話を進めていきますね。

ダイエット中の誘惑に負けない3つの考え方

ダイエットをしていて、誘惑に負けたとしても最終的にスリムな体を手に入れる。

そのために大事な考え方を3つ紹介します。

ダイエットでうまくいく人が持っている考え方です。

ダイエット中の誘惑に負けない3つの考え方
  1. 誘惑に負けても良い
  2. 食事や運動で挽回すれば良い
  3. 意志力やモチベーションには波がある

この3つの考え方はとても重要ですので、1つずつ分かりやすく解説しますね。

誘惑に負けても良い

誘惑には負けるもの。こう思っていると意外にも誘惑に負けないことが多いんです。

絶対に負けちゃいけない!と思っていると心に余裕がなくなるので、頭の中が誘惑でいっぱいになる。

そうすると余計に勝てない。

負けてもいいと考えると肩の力が抜けて冷静になれる。そうすると誘惑に見えてたものが誘惑ではなく、単なる現象に過ぎないことが分かってきます。

そして誘惑に負けたとしても次のように考えれば逆転も可能です。

食事や運動で挽回すれば良い

たとえ誘惑に1回負けても、良い食事を2回すれば勝ち。

事前に筋トレを多めにしておいて、誘惑に負けるであろう時のために備えておく。

このように挽回したり、備えておけば何の問題もありません。

当ジムのお客さんの例を紹介すると、年末年始は旦那さんの実家に行って大量に飲み食いをするので、事前にプチファスティングをしておく。

お盆は親戚が集まってものすごく食べるので、朝ごはんはフルーツだけにしておく。

普段飲み会に誘われることが多いから、飲み食いが多くても大丈夫な代謝の良い体づくりをする、などです。

みんなで集まっているのに自分だけ食べる量を抑えたり、「ダイエット中なんで…」と言うと、せっかくの雰囲気が台無し…。

だからこういう時は思う存分楽しんで、事前に備えたり、後で挽回すれば良いんですよ😊

意志力やモチベーションには波がある

人間ですから毎日モチベーションを高く維持できるかというと、そうもいきません。

だからモチベーションを高く維持しようとするよりも、波があるものだと考えると楽になります。

例えばモチベーションが100点の日もあれば、50点、30点の日だってあるでしょう。限りなく0に近い日も。

50点の日なら50点なりに頑張ればいい。無理に100点を目指さなくて良いんです。

もっとシンプルに言えば「その日にできることをすればいい」です。

大丈夫です。それでもきちんとダイエットできている人が大勢いるんですから。

こちらのページで当ジムのビフォーアフターご覧ください。

痩せたいのに食べてしまうのはどんな心理?

ここでよくいただく質問を紹介します。

「痩せたいのに食べてしまうのはどんな心理ですか?」というもの。

生きていくために必要な食欲には抗えない、本能には勝てない、というのは抜きにしてお伝えすると、

  • カリギュラ効果
  • モラル・ライセンシング効果

です。

カリギュラ効果とは「ダメと言われると余計にやりたくなる心理」で、モラル・ライセンシング効果とは「良いことをした後は少しくらい悪いことをしても良いよねと思ってしまう心理」です。

痩せたいならプリンを食べちゃダメ!と言われると余計にプリンが食べたくなりませんか?

それに、あれだけランニングマシンで走ったんだから、アイス食べても問題ないよね?と思ったこと何度かありませんか?

このような心理に対処する方法もありますので、別の機会にお話ししたいと思います。(今回は誘惑に対する記事ですので。)




ダイエット中の誘惑に負けた時のおすすめの3つの対策

誘惑には負けるものだとしても、できるだけ誘惑は少ない方が良いですよね。

ですので誘惑を少なくしたり、負けたとしても次に勝っていくために重要なことを紹介します。

心も体も軽くなるコツです。

ダイエット中の誘惑に負けた時のおすすめの3つの対策
  1. 食欲を抑える食事を心がける
  2. 一度に大量の運動をしない
  3. 自分のストレスになる原因を探る

少しだけ細かいポイントがあるので、分かりやすく解説します。

食欲を抑える食事を心がける

あまり知られていませんが、食べ物によって食欲が増えてしまうものがあります。

それは以下の食べ物です。

  • 食品添加物
  • 砂糖
  • 乳製品
  • 小麦

です。

海外のお菓子には全て含んでいるものが多いので要注意です。

こういったものは中毒性があり、一度食べるとまた食べたくなってしまうものです。

つまり、自分の意思とは関係ないところで余計に食欲が増えてしまう食べ物でもあるということです。

ですから、なるべくこういったものを控えて別のものを食べることをお勧めします。

ダイエットの食事は食事制限やカロリーに気をつけるのではなく、食品添加物、砂糖、乳製品、小麦を気をつけた方がうまくいくケースが多いです。

一度に大量の運動をしない

1度に大量の運動をすると、疲れが次の日に残ってしまいます。

そうするとなかなか体が動きませんし、精神的にも「またあの運動しなきゃいけないのか…」と感じてしまうと続けるのが難しくなってしまいます。

それに先ほどお伝えしたモラル・ライセンシング効果が働いてしまうので、余計な食事が増えてしまうリスクが高まります。

ですので、少しの量で良いのでコツコツと続けた方が運動効果は高いです。

自分のストレスになる原因を探る

あなたは自分がどういうところにストレスを感じるのか、明確に理解していますでしょうか?

意外にも自分のストレスになる原因を知らない人が多いものです。

例えば、自分は人間関係でストレスをよく感じるとか、自分の健康面でストレスを感じるなど、人によってストレスを感じる部分が違います。

人はストレスが過度にかかっていると冷静な判断を失います。という事は誘惑に負ける確率が跳ね上がります。

それにストレスが増えれば増えるほど、体重や体脂肪も増えやすいことが分かっています。

自分のストレスになる原因を知って、できるだけそのストレスを少なくしてあげたり、避ける努力をしましょう。

そうすれば心も体も軽くなっていくはずです!




ダイエット中の誘惑に負けない方法 まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事の内容をギュっとまとめると…

  • 誘惑には負けるものと考えて、負けたら挽回策を実行する。(負けてもいいように事前に備えておく)

ダイエット中の誘惑に負けない考え方は、

ダイエット中の誘惑に負けない3つの考え方
  1. 誘惑に負けても良い
  2. 食事や運動で挽回すれば良い
  3. 意志力やモチベーションには波がある

そして、誘惑に負けたとしても以下の3つの対策をすれば問題ありません。

ダイエット中の誘惑に負けた時のおすすめの3つの対策
  1. 食欲を抑える食事を心がける(食品添加物、砂糖、乳製品、小麦をなるべく控える)
  2. 一度に大量の運動をしない
  3. 自分のストレスになる原因を探る

以上です。

ダイエットの誘惑は負けてもいいんですよ。それで全てが終わりじゃないですから。

後でいくらでも挽回できますので、諦めずに一緒に頑張りましょう!