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なんでランニングしてるのにどんどん太るの?
「こんなに汗をかいているのに、こんなに走っているのに、痩せるどころかどんどん太ってくる…」
そう悩んでいる方が意外にも多いものです。
この記事ではその原因を4つ、痩せるためのお勧めの方法も4つ紹介しています。
お勧めの方法は僕のパーソナルジムで実際に100人中97人の方が効果を実感しているものですので、きっとあなたにも効果があると思います。
さらに、ランニングなどの有酸素運動を取り入れてダイエットがうまくいかなかった体験談も紹介しますので、あなたのような悩みをお持ちの方にお役に立てるでしょう。
それでは早速1番大事なランニングしてるのに、どんどん太る4つの原因から話を進めましょう。
この記事を監修した人
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ランニングしてるのにどんどん太る4つの原因
ランニングしてるのにどんどん太る4つの原因は次の通りです。
- 食欲・食事量が増えるから
- 効果を帳消しにする食事
- 筋肉量が増える
- 活性酸素が増えるから
ちなみにこの記事ではランニングは早いペースで走ること、ジョギングはゆっくりとしたペースで走ることという意味合いで書いています。
ランニングはダイエットの落とし穴が多いものですので、1つ1つ注意深く読んでみてくださいね。
食欲・食事量が増えるから
1つ目の原因は、ランニングによって食欲や食事量が増えるからです。
早いペースで走るランニングは、ランニング後の血糖値が下がります。
血糖値が下がると体は血糖値を上げたくなるので、炭水化物や甘いものなどの食欲が増えます。
さらに、走った後は心理的に「これだけ走ったのだから、少しぐらい食べても問題ないだろう」という気持ちになりやすく、いつも以上に食べてしまうリスクがあります。
こういうことを続けていくと、ランニングをしているのにどんどん太ってしまうというワケです…。
効果を帳消しにする食事
2つ目の原因は、ランニングのダイエット効果を帳消しにしてしまうほどの食事です。
摂取カロリーや消費カロリーを気にして普段から食事に気をつけていても、あることを見落としているとランニングのダイエット効果を打ち消してしまうことがあります。
そのあることとは、「食品添加物」です。
低カロリー食品にもかかわらず食品添加物がたくさん入っているものを日頃から多く摂っていると、体重や体脂肪が増える傾向があります。
食品添加物は消化の負担が多く脂肪細胞に蓄積しやすい特徴があるので、多く摂ってしまうと脂肪が増え、体重が増えという望まない結果につながるリスクがあります。
ランニングをきちんと行っていても、このような食事をとっているとどんどん太ってしまうという方が多いので注意が必要です。
筋肉量が増える
3つ目の原因は筋肉が増えることです。
人によっては、少しの運動でも筋肉が増える体質の人がいます。
多くの場合ランニングなどの有酸素運動では筋肉は増えないのですが、稀に筋肉が増えてしまう人もいらっしゃいます。
筋肉は脂肪よりも重たいので、筋肉が増えることで体重がどんどん増える(太ってしまう)こともあります。
ただ、この原因はあまり当てはまる人がいないので、参考程度にしておくのが良いでしょう。
活性酸素が増えるから
続いての原因は「活性酸素が増えるから」。
有酸素運動のやり過ぎで体の中に活性酸素が多く発生してしまうと、太りやすくなってしまうという事例があります。
活性酸素は太りやすいだけでなく、シミやシワなど老化につながるケースもよく見られるので、できるだけ避けたいものです。
有酸素運動のやり過ぎには十分に注意しましょう。
有酸素運動で体重増加はいつまで続く?
ランニングなど有酸素運動頑張っているのにどんどん太って体重増加がいつまで続くんだろうという不安に陥る方もいらっしゃいます。
個人差があるので一概には言えませんが、僕の経験上1ヵ月から3ヶ月の間が目安です。
ランニングをしていていつまでも体重増加をしていくのであれば、途中から走ることすら困難になります。
ですので、いつまでも体重が増加し続ける事はないでしょう。
有酸素運動をやめたら痩せたお客様の体験談
ここからはお客様の体験談を紹介します。
お客様の中には有酸素運動をやめたら痩せたという方が多いです。
有酸素運動はダイエットに効果的ということを信じて頑張っていたのですが、実際のところは違うことが多いです。
ランニングで太ももが太くなる…(40代女性 S様)

私は有酸素運動がダイエットに効果的という情報を旦那から聞き、一生懸命取り組んでいました。
ゆっくり走るよりも少し早いペースのランニングで頑張っていたのですが、思うように体重が落ちませんでした。
それどころか太ももがどんどん太くなるので「本当にこれで大丈夫かなぁ…?」と心配になっていたところ、松浦トレーナーに「有酸素運動は必要ありません」と言われて、すごく納得したのを覚えています。
「ランニングで太ももが太くなる人は意外にも多いんですよ」と言われて、まさに私のことだ!とドキっとしたのも覚えています。
ランニングをやめたら3kg痩せた…(30代女性 Y様)

インスタを見ていたところ、ランニングをして10キロ痩せたという投稿を発見。
私も真似して近くの公園をランニングしていましたが、汗は出るものの体重は落ちませんでした…。
ランニングの後は妙に食欲が湧き、いつも以上に食べてしまい気づけば4キロ太っていました…。
だからランニングをやめようと決意し、やめたら3キロは痩せました。
私の努力は一体…。
まぁ、良い経験になったと自分に言い聞かせていますが、正直悲しい気持ちです。
スロージョギングで体重が増えたのでやめました(40代女性 M様)

知り合いにマラソンランナーがいるので、アドバイスを求めたら、「痩せるならスロージョギングがいいんじゃない?」との事だったので、チャレンジしてみることに。
スロージョギングといっても、ほぼ歩いているようなペースで走っていましたが、体重が増えてしまいました。
走った後は、「これだけ走ったのだから、多少食べても大丈夫だろう」と思い結構食べてしまいました。
気づけば3キロ太っていて、これじゃダメだと感じたのを覚えています。
これまで紹介した体験談の通り、有酸素運動を止めることでダイエットにつながったケースはとても多いです。
僕もプロのパーソナルトレーナーとして有酸素運動を指導した事はほとんどありません。
でも、有酸素運動をせずにどうやってダイエットすればいいの?と思うのも自然だと思いますので、有酸素運動をせずに痩せている人がどんなダイエットをしているのかを4つ紹介します。
有酸素運動をせずに痩せている人のダイエット法4選
有酸素運動をせずに痩せている人のダイエット法は次の4つです。
- 和食中心の食事
- 優しい筋トレ
- 気持ちいいストレッチ
- セルフリンパマッサージ
これらは僕のパーソナルジムでも指導していますし、実際に結果が出ている内容です。
どの内容も難しくありませんので、あなたにとってどれが取り組みやすいかをチェックしてみましょう。
和食中心の食事
1つ目は和食中心の食事です。
私たち日本人には和食が1番合っていて消化の負担がなく、代謝を上げるのにも効果が期待できます。
反対に、相性が良いとは言えないのが欧米食。
特に、
- 小麦
- 乳製品
は摂りすぎると太りやすいだけでなく、健康にも影響が出ています。
あなたもできるだけ和食中心の食事を心がけましょう。
優しい筋トレ
続いてのお勧めは優しい筋トレです。
筋トレはハードにしないと痩せないんじゃないの?と思うかもしれませんが、実際は違います。
優しい筋トレでもきちんとポイントを押さえれば、十分にダイエット効果が得られています。
1つ例を紹介しますので、動画をご覧になりながらチャレンジしてみてください。
気持ちいいストレッチ
3つ目は気持ちの良いストレッチです。
ストレッチも誤解されることが多いのですが、筋肉をぐいぐいと伸ばした方が効果的と思われがちです。
筋肉はぐいぐい伸ばしてしまうと逆に縮もうとしてしまい、ストレッチの効果が十分に得られないことが多いもの。
ですので、気持ちよくリラックスしながら行うストレッチの方が効果的です。
ストレッチも例を紹介しますのでやってみてください。
セルフリンパマッサージ
4つ目の方法はセルフリンパマッサージです。
リンパマッサージは血流やリンパの流れを改善し、むくみ解消に効果が期待できます。
セルフでやる内容なので難しくありませんし、気軽に行えます。
ただ、痛みを感じる場合がありますので、無理をしないように注意しましょう。
ランニングしてるのにどんどん太る原因と実際に痩せている人の方法|まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめます。
ランニングしてるのにどんどん太る4つの原因は、
- 食欲・食事量が増えるから
- 効果を帳消しにする食事
- 筋肉量が増える
- 活性酸素が増えるから
※具体的な内容は記事をご覧ください。
有酸素運動をせずに痩せている人がやっている4つのダイエット法は
- 和食中心の食事
- 優しい筋トレ
- 気持ちいいストレッチ
- セルフリンパマッサージ
※具体的な内容は記事をご覧ください。
このほかに有酸素運動をやめたら痩せた体験談を3つ紹介していますのでご覧くださいね。
この記事の内容できちんとダイエットできる人が増えればとても嬉しく思います。
せっかく頑張っているのに思うように、効果が出ないのは辛いですよね。
あなたに、そんなことがないように祈るばかりです。
この記事で紹介している4つのダイエット法のうち、1つでもいいのでやってみてください!