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骨格ウェーブの二の腕のへこみが気になる。。

そのように感じる人が少なくないはずです。

結論から言うと、そのへこみはおかしいものではありません。

骨格ウェーブタイプの美しい特徴の1つです。

この記事では、骨格ウェーブタイプの二の腕のへこみはなぜあるのか?

そして骨格ウェーブタイプにお勧めの二の腕痩せの方法を紹介します。

あなたも細い二の腕を手に入れて、ノースリーブを自信を持って着られるようになりましょう!

この記事を監修した人
優しいダイエット専門パーソナルトレーナー
松浦 雄一
2025年現在でプロとしての活動は18年以上、
延べ20,000人以上の個別指導実績を持つ。
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※効果を保証するものではありません。
ダイエットを通じて体や自分に自信を持ち、
人生が豊かになる人を増やす信念で
トレーニング指導の他セミナー活動や
雑誌の監修など幅広く活動している。




骨格ウェーブの二の腕のへこみの理由は筋肉

骨格ウェーブタイプの二の腕のへこみの理由は筋肉です。

骨格ウェーブタイプは体のボリュームが下半身に集中していて、上半身は比較的スリムな場合が多いです。

特に二の腕に脂肪はつきづらく、人間本来の美しいボディーラインが出やすいんです。

筋肉の形がボディラインとなって現れて、二の腕のへこみになるんですね。

各骨格タイプの簡単な説明

それぞれの骨格タイプを簡単に説明すると、以下の通りになります。

骨格ストレートタイプの特徴

上半身と下半身のバランスが均等です。

筋肉がつきやすいという特徴もあります。

骨格ウェーブタイプの特徴

上半身よりも下半身にボリュームがあります。

ウエストがはっきりしていて筋肉がつきにくいという特徴もあります。

骨格ナチュラルタイプの特徴

下半身よりも上半身にボリュームがあります。

筋肉よりも骨がしっかりしているという特徴があります。

骨格タイプの診断は細かくなると訳が分からなくなるので、この3つを押さえておけば問題ありません。

骨格ウェーブタイプの二の腕が太い理由は?

先ほど骨格ウェーブタイプは、上半身よりも下半身にボリュームがある。

そのため上半身はスリムな場合が多いのですが、それでも二の腕が太いこともあるでしょう。

その理由は、次の2つです。

  1. 脂肪が多く付いている
  2. 二の腕がむくんでいる

この2つについてもう少し詳しく話していきます。

脂肪

普段から脂肪がつきやすい食事をとっていたり運動不足が重なってしまうと、骨格ウェーブタイプであっても二の腕が太くなることがあります。

骨格タイプ的に下半身中心に脂肪がつきやすいのですが、全体的に脂肪が増えすぎてしまうと二の腕にも脂肪がつくことがあります。

むくみ

むくみに関しては大きく2つ原因があります。

1つは水分不足、もう一つは塩分不足です。

水分はミネラルウォーターなどの水の補給が望ましく、1日に1〜2リットルが目安です。

塩分については控え目が良いというのが世の常識ですが、積極的に摂った方が良い塩分もあるのです。

詳しい話は後ほどお話しします。




骨格ウェーブタイプにおすすめの二の腕痩せ

ここからは骨格ウェーブタイプにお勧めの二の腕痩せを紹介します。

今回の記事のテーマである「二の腕のへこみ」があるのかないのかによって別々の方法を紹介しますね。

二の腕のへこみがあってもなくても、難しい話はしませんのでご安心ください。

骨格ウェーブで二の腕のへこみがある人向け

骨格ウェーブタイプで二の腕がへこみがある人は、二の腕にそこまで脂肪がついていない。

そして大きくむくんでいないと考えられます。

このような人のお勧めの二の腕痩せはズバリ「優しい筋トレ」です。

優しい筋トレ

優しい筋トレでは効果はなかなかないんじゃないの?と思うかもしれませんが、ご安心ください。

ポイントを押さえれば激しい筋トレではなくてもきちんと二の腕痩せができるんです(僕のパーソナルジムで実際にできています)。

お勧めの優しい筋トレを紹介しますので、この下の動画をご覧になってチャレンジしてみてくださいね。

骨格ウェーブで二の腕のへこみがない人向け

続いては、骨格ウェーブタイプで二の腕のへこみがない人向けのお勧めの方法です。

二の腕のへこみがないという事は、先ほどお伝えした脂肪やむくみがある可能性が高いということ。

そのような方にお勧めなのはズバリ「食事」と「筋膜リリース」です。

食事

具体的にどのような食事がおすすめかといいますと、

  • 適切な塩分補給
  • 脂肪の少ない食事

です。

まず塩分についてですが、避けた方が良い塩分と積極的に摂った方が良い塩分があります。

見分け方は次の通りです。

おすすめの塩も紹介しておきます。

摂った方が良い塩分を今よりも多く摂っていくと、血液サラサラ効果などむくみの解消に効果が期待できます。

そして、脂肪の多い食事(動物性タンパク質:お肉、お魚、乳製品、卵など)を控えて、和食中心にしていくことで、二の腕痩せ効果が期待できます。

筋膜リリース

もう一つのお勧めの方法は筋膜リリースです。

(筋膜リリースについて詳しくはこちらの筋膜リリースで体重が増える3つの原因と痩せる人の効果的なやり方をあわせてご覧ください)

筋膜リリースをすることで血液循環やリンパの流れが良くなり、二の腕痩せ効果が期待できるからです。

また、筋膜を整えることで痩せやすい体質も作れていきますので、とてもお勧めです。

二の腕に効果的な筋膜リリースの方法を下の動画で紹介します。無理のない範囲でやってみてくださいね。

筋膜リリースに関しては、拙著「トリガーポイントころころセラピー」をぜひ買って、全身痩せも狙ってくださいね。

おすすめの拙著

美しく若々しい姿勢や痩せ体質を作れる本

  • 血流やリンパの流れをサラサラにする
  • 筋膜リリースで骨格を整える
  • 痛気持ちいいマッサージで疲れにくい筋肉にする

文字が多いノウハウ本ではなく、画像や写真、動画を使って解説していますので、どなたにでも分かりやすくなっております。

スマホで読める電子書籍か紙の書籍のお好きな方をどうぞ!




骨格ウェーブの二の腕のへこみの理由と二の腕痩せ まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後にこの記事の要点をまとめます。

まず、骨格ウェーブタイプの二の腕のへこみの理由は筋肉だということ。

そして骨格ウェーブタイプでも二の腕が太い場合に考えられる理由は、

  1. 脂肪が多く付いている
  2. 二の腕がむくんでいる

そして、骨格ウェーブタイプの人で二の腕のへこみがある場合とない場合でおすすめの二の腕やせの方法が違いました。

  • へこみがある場合は、優しい筋トレがおすすめ。
  • へこみがない場合は、食事と筋膜リリースがおすすめ

でした。

※具体的な内容は記事をご覧ください。

骨格ウェーブタイプであってもその他の骨格タイプの方であっても、二の腕がスッキリ細いと色々なおしゃれを楽しめますよね。

自分の体に自信があると、気分もとても良いものです。

あなたにもそうなっていただきたいので、ぜひこの記事の内容を参考にしてくださいね。

一緒に頑張りましょう!